エジプトが原子力による開発を久しぶりに「解禁」するということですが、それにまつわるアルジャジーラの記事を練習がてら以下に翻訳掲載します。一応中東のカテゴリに振っていますが、内容で気になるのはいつものアメリカン・ダブルスタンダードですので米国カテゴリでもよかったかもしれないです。
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ニューヨークタイムズが安倍ちゃんに注文? …というような社説を載せていますので以下に翻訳掲載します。従属すべき(?)大先輩国家の新聞の論調をさらりと読んでみましょう。
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先のエントリーを投稿してからというもの、ロシア関連のニュースから目が離せないでいます。今回も産経Webにて「
露、今度はサハリン1にも見直し要求」という記事に当たりました。サハリン地方における合弁天然ガス事業に、事業費がかさむことを理由にロシア政府が待ったをかけているというニュースです。いずれの新聞でも、政府系企業ガスプロム主導の企業体にするための狙いがあるのではという見方をしています。
ただ、例の本を読んでからというもの、ただ単純に外資を排除しようというものではないように感じられるのです。ロシア主導に持って行くことで、ロシアが長期にわたって利益を得るように開発をするという風に思われません。かつてのユコスがそうであったように、腐敗した「上層部」が事業を「食いつぶす」ための一方策のように思えてならないのです。
経済界がこのような状況である一方、一部の人間による言論統制がロシアでは進んでいると諸外国の目には映ります。数ヶ月前には独立系紙コメルサントが政府系エネルギー企業たるガスプロムの系列企業に買収されたというニュースがありましたし、ちょっと前には銀行への厳しい監査を行っていたロシア中央銀行第一副総裁の暗殺事件もありました。おそらく、捜査は形式上だけのもので事件は闇の中にされるでしょう。
とにかく今のロシアはメディア操作、言論操作ということにかけてはG8の中でも抜きんでていると言っても過言ではないでしょう。米国、日本、その他先進国の「行く先」となる可能性がある以上、やはり注視していなければならない大国と言えます。
東京地裁判決を受けて盛んに賛否両論が展開されています。問題となった裁判を少しまとめて、少しため息をついて、とりあえず結論は出ません。
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安倍晋三氏が新しい自民党の総裁に選出されましたね。これについて少しだけ。はっきりいってトラックバック狙い(笑)。
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樫田秀樹さんの本『
「新しい貯金」で幸せになる方法』を読んでいます。わたしたちは巡り巡って結果として戦争に協力させられているのだ、というのは以前からも肌でうすうす感づいていましたが、この本は現実的にどう言うルートであるかを教えてくれました。簡単にいえば、預金者が銀行に預けたお金は、銀行の銀行である日銀に預け入れられ、日銀が国債を買って、政府がその資金をもとに米国債を買うと、まあこういう仕組みということです。間接的間接的にアメリカの戦争を下支えしているわけですね。
日本政府が対米協力していれば預金なんかにかかわりなくアメリカの戦争を大なり小なり支えることにはなっているんでしょうが、銀行預金については、「銀行に預金さえしなければ、戦争を下支えすることにはならない」という点が少し違うのだなという気づきがありました。とはいえ、銀行や郵便局に替わるべき金融機関というのはかなり少なく、樫田さんが本の中で紹介していたNPOバンクなどもまだ広がりを見せていません。また、その魅力も広く知られるところでもありません。
国民の貯金の大部分が銀行預金等にあるなか、先のエントリーで紹介した田中さんのコラム「
多極化と日本(1)」で描くシナリオの一つが到来したら… という恐怖感があります。そのシナリオとは、アメリカが単極主義(ユニラテラリズム)を突き進み、覇権を失った結果、ドルの失墜を来すというものです。こうなったとき、日本の貯金が抱えた約70兆円分の米国債がすべて雲散霧消することとなります。そうなったときに、日本市民の家計は耐えられるかどうか…。
もちろんそうなれば世界恐慌でしょう。だからこそ「ハードランディングのシナリオ」ということですが、逆に言うと、アメリカのまさかの経済的崩壊に少しでも備え、あらかじめ地域に活力をつけておくということでは、樫田さんの勧奨するNPOバンクなどもその一法なのかもしれません。
テーマ:戦争・原爆 - ジャンル:政治・経済
核兵器を所有する第一の大義名分は「抑止力」であるわけですが、田中宇(たなか・さかい)さんの直近のコラム「
多極化と日本(1)」を読むと、日本が核武装したとしても抑止力が発揮されないのではないか、という考えが述べられています。
田中さんのコラムによればこうです。核武装する際の仮想敵国は中国やロシアです(北朝鮮には触れられていませんね)。核を使うようなまさかの戦争時、日本は関東圏・関西圏に各一発でほぼ機能停止するのに対して、中国は5発落とされても大都市が数多く残り、国家として生き延びることができます。対ロシアの場合も、極東は人口が希薄な地帯であり、日露どちらに大被害が出るのかは自明です。
その意味において、日本では現状として核武装に意味はなく、アメリカの核の傘に入るほうが有効である(核抑止力が必要ならばという条件のもとで)という分析もあるということです。
もっとも中露に対してはそうとして、先にカッコ内で断り書きしたとおり、対北朝鮮という意味においては核武装がどういう効果をもつかはわかりません。何分、金総書記という人物がよくわからないですからね。
今回引用したこのコラムの主題はあくまで「米国の単極主義(ユニラテラリズム)がイラクの失敗を機に衰退するのではないか」ということですが、核武装の有効性に関する議論にも少し触れられていて面白く読めました。感情的感覚的に核保有すべきでないと言っていても対極軸には納得してもらえないわけで、こういう分析的な見方もあるのだと知って正直ほっとしたところでもあります。
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プーチニズムという本を読んでいます。ロシア人ジャーナリストによる、ロシアの現実を知らせる渾身のレポートです。
【“ロシアの語られない現実”の続きを読む】
これはあまりにもちょっとした考えです。妄想と言えます。
【“公用語を増やす話”の続きを読む】